第3回
「第二次心霊ツアー:腹切やぐら」
小町三丁目の東勝寺跡近くの山をくりぬいたところにある。
その中に、小さな塔が沢山ある。
元弘3年(1333)5月22日、新田義貞の鎌倉攻めで鎌倉幕府は滅亡した。
その時に滅んだ北条高時一族郎党870名の墓と言われている。
住宅地の中にあるため車では現地まで行くことができず、途中から徒歩で逝くことになる。
深夜行くときは静かにNE!
どうやらココに来る前に食いすぎたふ菓子が原因らしい。
1人で10本も一気食いすりゃ当然か。
胃の中の水分ほとんどもってかれた/(^o^)\
やぐら入り口の立て札が気になるようです。
「雰囲気ですぎ」
離れるにしたがってまた蒸し暑い空気に変わっていく。
ホントあの辺怖いよ。
さて、次はどこへ行こうか。
まだ時間には余裕あるし、少し離れているけど「農業総合研究所跡地」「日本専売公社跡地」へ向かうことに。
目的地へ向かうために国道134号線を探す。
途中のコンビニで補給ちゃん。
こんなの見つけました。
これその場復活POTじゃね?
『ガツンと目覚めに!!おっきおっき一発。』
こんなくだらない事でテンション上がる僕達は間違いなく幸せ者。
さぁいくか。
しかし迷った/(^o^)\
ウロウロすること数分、頭上に134号線を発見。
そのままふらふら適当に走っているとどこか見覚えのある風景が。
あれ…?
ココ小坪じゃね…?
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
(.___,,,... -ァァフ|
|i i| }! }} //| 『俺達は農業総合研究所跡地を目指して134を探していた
|l、{ j} /,,ィ//| と思ったらいつの間にか小坪トンネルに戻っていた』
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ | な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/´fト、_{ル},ィ'eラ , タ人 おれも何をされたのかわからなかった
/' ヾ|宀| |´,)⌒`/ |ヽトiゝ
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 頭がどうにかなりそうだった…
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ 打ち合わせ通りですとか、偶然ですとか
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ } もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-|:::...
どう考えても引き寄せられてますありがとうございました。
ガチで鳥肌立ったよ。
その後なんとか134号線に合流。
順調に目的地を目指す。
しかし警官が多いこと多いこと。
時期が時期だけに警官だけじゃなくDQNも多い多い。
まとめて補導されてしまえ。
信号守るナンチャってゆとり暴走族にはわろたw
- Short cut